今回は費用の部門での按分についてお話しします。
1件の経費に対して会計の計上を部門毎に按分したい場合があります。
経費精算システムによっては金額と按分ルールをきめれば自動で部門毎に明細を分けて出力できます。
どのような経費かと言うと、事務所の家賃や光熱費、電話代、広告費、社内イベントなどのような共通費用が多いです。
その経費に対して、どのような比率で按分するかは、均等、部門毎の人数、売上など様々です。部門が少なければ1行ずつ電卓で計算しながら手入力も構わないと思います。
多い場合は、経費精算システムが按分機能に対応していれば便利です。
まとめ
事務所の家賃や光熱費、電話代など部門で按分しているものの件数が月あたり何件・何明細あるか把握しましょう。
件数が少なければ気にしなくて良いですが、多ければ自動按分機能があるか、次回お話しする回避策を検討する必要があります。
以上
Hasta luego!!