はじめまして、このブログでは経費精算システムを導入するご予定の中小企業の皆様にお役に立てればと思いで、経費精算システムの導入に関して確認しておくべきことを随時書いていきます。
- 導入決定してからでないと気づかないこと
- 製品を売ろうとしている営業があまり話したがらないこと
などを中心にお話しします。
まず第一回目は、導入検討に関して決めるべき大まかな条件(基本設計)のお話をします。
結論から言うと大まかな条件とは、システム利用想定年数と適用業務とそれに対して支払えるコストです。
システム利用想定年数とは、そのシステムを最低利用しようとしている年数です。ずっと利用するのがベストなのですが、数年後は他の製品の方がよいかもしれません。言い換えればやめて載せ替えてもあなたが納得もしくは社長に説明できる年数です。
次に適用業務とは、その導入しようとしているシステムでカバーする予定の業務です。
どの業務に適用しようとしているのか?社員立替だけ?旅費だけ?振込や、会計記帳は?というようなことです。
最後は、その適用できる業務に対してどれだけのコストが払えるか?
を決めましょう。
それぞれの決め方は今後お話しいたします。
まとめ
システム導入に関しては、以下の3つの基本設計項目を決めてしまいましょう。
- システム利用想定年数
- 経費精算システムに適用する業務範囲
今すぐ要る、後々要る、要らないの3択をから決定しましょう。 - それに対して支払えるコスト
以上
Hasta luego!!